茶漬け週間

秋も西へ東へ大忙し。この1週間はまさにお茶漬け状態でした…。

まずは光悦会。なかなかお目にかかれない、素晴らしい道具を茶席で楽しめる、日本を代表する大茶会。

実は修行中以来のお手伝い参戦。いつ来ても紅葉がキレイなんですよねぇ…。

茶席の道中、あちこちで写真を撮ってるお客様が大勢。インスタグラマーが増えましたねぇ(笑)

業者の先輩からは「過去には1日700人も来ていた」というお話を聞きます。現状でも1日400人ぐらい来ていて、お手伝いの僕はてんてこ舞いなのに…凄まじすぎる。

非常に混雑し、席に入るのに長く待たされるのが辛いところです。会費は高くとも、見れる道具は超一流。お道具の勉強をきっちりして、見に行きたい茶会です。

続けざまに熱田神宮月釜。こちらもお手伝いで参戦。

熱田の月釜は名美の業者枠が1年に4回あるので、実家に帰ってきてからは非常に参戦率が高くなっています。

光悦会で会ったお客さんからも「あなたここでもお手伝い?大変ねー」なんて言われちゃいます。

いやいや、お客さんこそ、西へ東へ茶会行脚、敬服いたします…。

こちらの月釜は光悦会とは対照的にリーズナブルなので、お茶の先生から初心者まで、いろんな方が来られます。

道具屋さんが釜を掛けるときは、どうしても「道具拝見の席」になりがちですが、お茶の先生が釜を掛けるときは点前が見れたりしますよ。

たまに初心者の方を見かけます。これはイイことです。お茶を嫌いにならんでほしい。

同席したお客さんも「相客に心せよ」の精神で、お菓子の召し上がり方など、優しく教えてあげてほしいですね。

トリは名城・猿面望嶽茶席

やっとかめ文化祭の特別企画で、釜を掛ける席主メンバーズからお誘いを受けまして。

記憶があいまいですが、「実名はええですが店名は出さんといてください」って話をした気がするんですが…なんかパンフにはバッチリ載ってる(;´Д`)

まあいいや(´ー`)

どうせ載ってるならブログでも記事にしちゃえ。今度、勉強部屋で猿面をとりあげよう。

というわけで、こっそり参加しておりました。席主メンバーズの一員として、点前も久々にやりましたよ。

猿面茶席は一度行ってみたかったんですよねー。無料開放してるのは年に数日だし、これは役得。

お客の移動のタイミングを見計らって、席主メンバーで「床前の如春庵ごっこ」をしたり、なかなか楽しくやれましたね。

やはり席主が心から楽しんでお茶をやらにゃ、いい茶席にはならんですよね。

新記録達成?

まだ今年はあと1か月チョイありますが…思い返せば、今年は茶席のお手伝いが多かったです。

人生初、1シーズンで大師会、如庵、光悦会と東・西・中京の規模のデカイ茶会に皆勤賞。

犬山の明治村、京都の光琳乾山忌、熱海の光琳茶会も加えると、グランドスラム達成といったところでしょうか。

熱田月釜もカウントすりゃ、僕の1シーズン茶会お手伝い最高記録を軽々更新しましたね。

どうりで疲れが抜けんわけだ (´д`;)

お手伝いで参加させていただくことは、本当に勉強になることが多く、何もかも自分の肥やしになると思ってますし、嫌じゃない。むしろありがたい、勉強のいいチャンスだ、僕はホント恵まれてると思ってます。

ただね…これはヤバいっすね。いくら勉強なるとはいえ、こうも多いと消化不良を起こしてる感じが否めません。

じっくり時間を取って、しっかり消化して、知識と経験を己の血肉としたいところですが、そうのんびりもしてられない。

気が付けば師走はすぐそこ。

そして来年は光琳乾山忌、名古屋美術青年会で掛釜だ…。

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