Maeda Jusendo 2.1.1
ご無沙汰しております。
新年あけまして…、のご挨拶もすっかり遅くなり…。「寒中見舞い申し上げます」の季節となってしまいました。
予告通り、Webサイトのデザイン更新を行いましたよ。
見た目の雰囲気は過去のデザインを踏襲しつつ…中身を大幅に入れ替えております。
自前でデザイン管理は過酷…
時代の移り変わりは激しいと云いますか…僕がなかなか波に乗れないだけなのですが…
もうウェブページのアクセスは大半がモバイル端末なんですね。
当サイトも例外ではなく…2020年の年間総アクセスの内、50%がモバイル端末からのアクセスでした。
今までのWebサイトは…モバイル端末だと醜い!見にくい!
これはイカン。
中学時代からコードをいじくるのが好きで、素人に毛が生えたレベル、下手の横好き程度のことをずーっとやってきましたが…もうお手上げでございます。
HTML、CSS、CGI、までは何とか分かった…
PHPも調べながらなんとかなった…が…
もー無理!
やはりその道のプロを頼るべし
何事もね、「やってみる」というのは非常に大切なのです。
普段は身近に得意な人がいたら「頼むわー」と丸投げしてる僕ですが、こう見えて「やってみよう」と思ったことは大体手を出すことにしているのです。
やってみることで、その大変さがよくわかるわけです。外から見てるだけじゃわからない大変さ、ってものが世の中にはたくさんある。何よりもこれを知ることが大事なのですね…。
こうすることで他者をリスペクトすることができる…。世の中にはすごい人たちがたくさんいるんだ…と。
「やってみなくちゃ分からない」
という言葉の解釈が、昔と比べてずいぶん変容した気がします。
モバイル対応はお手上げ
コードをいじくるのが好きとはいえ…対応しなきゃいけないことが多岐に渡りすぎて、手に負えなくなりました。特にモバイル端末への対応。
このウェブデザインを「仕事」としている人たちがいるんだから、すごいですよねー。
代金をお客さんからいただくだけの、価値を提供している。これは結構、「やってみなくちゃ分からない」という難しさを抱えているとは思いますが、実際にいろいろいじくった僕にはわかります。これは価値あり。
でもこのWordpressテーマ、無料のヤツなんですけどねー(笑)
僕みたいに回りくどいことするぐらいなら、お金かけて作ったほうがよっぽどいいもの作れます。これは本当。
僕は苦労した分…費用を抑えております。
しばらく過去記事のRewriteをしていきます
1月のはじめに愛知県も「緊急事態宣言」の対象区域となり、当店は飲食業ではないので特に休業要請もないのですが…土地柄的に、やはり皆様外出を避けられ、開店休業状態に…。
結果的に、Webサイトのデザイン更新にガッツリ時間を費やして、しかも予定より早く仕上がりました。(Lightningのテーマ製作者様は名古屋の方みたいですね…感謝申し上げます)
新型コロナウィルスの新規感染者は、飲食店の時短営業などの甲斐あって、名古屋でも減少傾向に向かっているようです。
が、まだまだ寒い時期が続きますし、外出を促すようなことをする気になれません。お客さんが来る予定がないのであれば、お店も開けず(※)僕はこのままテレワークを実践しようかと…。サーバー上のデータをいじるだけなら、リモートでも全然いけますからね。
※当店は通常営業をしております。御用のある方は遠慮なく、お申し付けください。
というわけで、しばらく過去記事を書き直す作業を進めていきます。
しばらくはお家で勉強して、コロナの流行が収まった時期に、ぜひお店にも遊びに来てください。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。
鶴舞焼 山古を調べていて、このサイトを知りとても興味深く拝見しました。
古い骨董大好きで、先日埃だらけの火鉢を洗ったら、白地に六歌仙の短歌が描かれた対のものでした。今時火鉢は使用しないもののモダンな部屋にも合いそうな雰囲気です。
山古の夏茶碗もあります。興味おありでしょうか?
こんにちは。
当店は地元周辺にゆかりのある美術品に力をいれております。鶴舞焼は今でこそ「骨董」となりましたが、明治・大正・戦前の時代の人々の生活に根差した焼き物だったと思われます。火鉢もストーブ普及以前は当たり前のように各家庭、もしくは料理屋さんには必ずあったものですから、鶴舞焼でも作例があるのは納得感があります。また火鉢は本来「対で使う」ものですから、対で残っているというのも不自然ではありませんね。ただ昨今はなかなか「火鉢が欲しい」という需要が無いので…金銭的価値はなくとも、焼き物自体の来歴を少しでも知ってもらい、楽しんでいただければ幸いでございます。
当店ではサイトで紹介している茶碗以外にも、鉢、観音像などを取り扱っています。もしご興味がありましたら、ご連絡ください。
お返事ありがとうございました。
鶴舞焼は名古屋空襲により焼け廃業したとどこかで聞きました。
本当は底に穴をあけ植木鉢として使おうかと思いましたが、洗ってみたら思いのほか綺麗で底に 大正甲寅 御器所 山古作 の銘があり傷もない由 しばらく飾っておく事に致します。
追伸
尾張国焼鉄道のページを拝見しました。
改めて詳しい鶴舞焼の事知り、最初に拝見すればよかったと心苦しく思いました。