【展示即売】海老屋十軒店
来年1月、東京の催事に出店いたします。(´・∀・`)
十軒店
十軒店(じっけんだな)とは、江戸の旧名所の一つ。かつて日本橋室町で雛市(ひないち)の立っていた場所のことです。
江戸時代の中期以降、雛祭りなどの武家の風習が庶民の間にも広がり、三月・五月の節句の近くになると市が立つようになりました。季節に応じて商う十軒の店舗と、その前の大通りには縁日の露店がでて、大変に賑わったことから「十軒店」の地名となったといわれており、その賑わいの様子は、『寛永江戸図』や『江戸名所図会』などに取り上げられています。
そして現在、その十軒店の跡地に立つのは海老屋美術店さん。
全国から各地域ごとに個性豊かな美術商を集め、かつての十軒店の賑わいを復活させよう、というのが今回の催事であります。
縁あって、うちもお声がけをいただきまして…。
扱う道具の特殊性、ニッチさゆえ…あまり名古屋を出て商いをしてこなかった当店ですが…。
「名古屋」の看板しょって、江戸の十軒店に参加することになりました。
関東の方たちにとっては「ナニ?コレ?」的な、ちょっとした珍しいものを並べますので、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
海老屋十軒店 EBIYA 10 KENDANA 未知との遭遇ッ・・・
- 場所
- 東京・海老屋美術店(写楽の浮世絵が目印☆)
- 住所
- 東京都中央区日本橋室町3−2−18(銀座線・三越前が最寄駅)
- 日程
- 2020年1月22日(水) ~ 1月31日(金)
- 時間
- 午前11時 ~ 午後7時(最終日のみ4時まで)
う、宇宙人がおる…。(個性では誰よりも海老屋さんが突き抜けてるんじゃ…)
初の試みゆえ、一体どうなるのか…皆目見当がつきませんが…お楽しみに~。( ´∀`)
「出品だけでもいいよ~」と、海老屋さんご主人からのお話でしたが、会期初日は滞在してみようと思います。
新時代の幕開け…令和2年、未知との遭遇ッ…。(゚Д゚)?