【催事】第四回 十軒店
今回で4度目。恒例行事となってきました、十軒店のお知らせです。
今のところ…ウチの唯一の定例・江戸出張催事。東美●札会でもなく、目●コレでもなく、十軒店。
尾張モノを尾張以外では出し惜しみするケチな店として有名な前田壽仙堂が…尾張の外で厳選された尾張モノを見せびらかす、貴重な催事。
ウチ以外にも、金沢、大垣、高山、奈良、大阪、福山、岡山、長崎から、江戸・日本橋に10軒の美術商が集まって行う、美術品の展示即売会です。
例年、テーマを決めて展示をしているのですが…今年も各店、それぞれで特徴のあるテーマを掲げ、珍しいものがいろいろ並ぶ、楽しい展示即売会になりそうです。
簡単な説明
日本橋・海老屋美術店にて行わる催事ですが、インスタグラムのアカウントでも販売する商品の紹介を行います(一部)。
10軒の美術商の合同催事ですが、特定の窓口があるわけではありません。基本、日本橋・海老屋美術店の店頭でご主人の三宅さんと直接取引していただくか、出品している各お店の方とDMなどを通してやり取りををしていただく流れになります。
上記インスタグラムの公式アカウントにDMを送っていただければ、誰かしらが対応いたします。
またウチの商品に関する問い合わせは、メールフォーム・電話でも承っております。
リアル会場と連動している都合上、お問い合わせをいただいた段階ですでに商談中・ご成約となっている場合がありますので、ご了承ください。
店頭でご購入いただいた場合はその場でお持ち帰りいただくことができますが、DM等での問い合わせで商品配送を希望する方は、別途送料をいただきます(※前田壽仙堂以外の出品については、各お店にご確認ください)。
過去3回、初日の会場に顔を出していたのですが…。
今年はちょっと別件の予定が重なってしまって現場には行けません……残念。
別件の予定で手が離せず、DM対応などが少し遅くなる可能性があります。ご容赦願います。
今回の前田壽仙堂のコンセプト
いろいろ手を変え品を変え、やってきましたが…今年はまたちょっと違う角度から。
「節目」
というところに注目して、いろんな節目にちなんだものをセレクトしました。
今年が海老屋さんが創業350年という大きな節目の年でして、今回の十軒店もそれをみんなでお祝いするスタイルで行こう!ということで、「骨董福袋(特別価格)」なんて企画も行われます。
その気になって調べてみると…毎年、毎月、毎日…何かしらの「節目」なんですよね。人類の歴史は長いですから…毎日誰かが生まれて、誰かが亡くなって、何かが始まって、何かが終わって、長い長い年月が経っていれば、そりゃもう何かしらの節目にブチあたるもんです。
「節目」というのは、いろいろ振り返ったり、再考したり、思いをはせたり、そんなキッカケとなるタイミング。今まで知らなかったけど、この節目に知ることができる。知ったうえで見てみると、また違った印象を抱いたり、面白く見えたりするかな?という、思いつきです。
2023年が、いったいどんな節目の年なのか…?
実は海老屋350周年だけではない…いろんな節目の年なのです。
基本的にインスタグラムアカウントでの紹介が中心となります。
ぜひアカウントをフォローの上、遠方の方もお楽しみください。