【催事】第七回 十軒店

今年も、この季節がやってきます。

第七回 十軒店(じっけんだな)

場所

東京・日本橋 海老屋美術店

住所

東京都中央区日本橋室町3−2−18(銀座線・三越前が最寄駅)

日程

2026年5月10日(日)~21日(木)

時間

11:00~19:00

恒例の江戸の催事。今年で7回目を迎えます。

『なかなか名古屋から外へ出てこない』と一部マニアの間で話題の前田壽仙堂が…唯一、江戸に出てくる催事です。東美アートフェアにも出てきませんし、正札市にも出てきません(苦笑)

昨年は出品だけで、ゲンバには行くことが叶いませんでしたが、今年は初日と最終日、日本橋へ行きますよ!

Don’t think, feel!

ウチの商品ラインナップは、郷土美術というローカルかつニッチな性質上、どうしても「分かりづらく、解説・説明が必要なモノ」が多く、またそのディープさが最大のウリなのですが…

昨年は店頭に赴くことが出来ず、そういう質問を店頭で聞かれても中々対応できないので、そういった「小難しいモノ」はあえて出しませんでした。

また昨今は、そういう教養・知識とかウンチクを度外視して、見た目の雰囲気でモノを買われる方が多い印象もありました。

現場に行けないウチの都合と、そういうお客さんの傾向を踏まえて、「見た目が何かイイな」という雰囲気重視のラインナップにしたところ、結構好評だったみたいです。(僕は現場にいなかったので、その様子がよくわかっていませんが)

マエケン

「…説明不要なモノの方が、イイのかな?」

そこで何となく「考えるな、感じろ!」というブルース・リーの名言が浮かびました。

僕はこの名言の成り立ちをよく知らなかったので、この際調べてみたら…

実は、鍛えに鍛え、考えに考え抜き「反射だけで判断できるレベル」まで研ぎ済まれた極限状態で「感じた事を信じなさい」、という言葉なんですね。短いフレーズかつキャッチ―で使いやすく、武術の文脈以外にも、様々なところでこの言葉が引用されていく内に、なんとなく「考えずに直感で選びなさい」みたいなイメージを持っていたいましたが……これは誤りでした。

と同時に、この考え方・思想はいろんな分野に通じるかもなぁ、と面白く感じました。美術商として、これまでいろいろ勉強してきた僕の知識や経験から導き出される「何となく、イイ」という感覚を信じてみよう、と…。そこで改めて言います。

「Don’t think, feel!」

尾張国焼セレクション「Say you 清遊」

せい‐ゆう〔‐イウ〕【清遊】

  • 世俗を離れて風流な遊びをすること。また、その遊び。「山野に—する」
  • 多く手紙文で、相手を敬ってその遊びや旅行をいう語。「当地へ御—の折にはお立ち寄り下さい」

小学館デジタル大辞泉

今回も展示スペースが器物中心なので、焼き物メインです。

サブタイトルというか、テーマというか、そういうのも「何となーく」で決めました。

海老屋美術店・御主人の親父ギャグに多大なる影響を受けております(笑)

特に深い意味はありませんが、勝手に深読みしてくれてもいいですよ。

例によって、昨年同様に「尾張国焼・郷土美術の入り口」というか、単純に見て楽しんで、「これが尾張国焼か~」と興味を持ってもらえるモノ、使って楽しめるモノをラインナップします。

インスタグラムでも恒例の出品紹介をしますので、フォローよろしくお願いします。

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